こうた先生のお仕事
こんにちは。
こうた先生です。
今日の写真から読み取れる子ども達の思いなどを考察してみようと思います。
1枚目
左の女の子は1か月前までは芝生の上を歩くのも嫌がり泣いていました。
久しぶりのお散歩で稲荷公園に行くと自分から走っていくではないですか!!
これはいったいどうしたんだろう!?
どのような変化がこの子に見られたのでしょうね?
・生活環境に慣れてきた
・外で遊ぶ楽しさを感じることが出来た
・保育者が側にいなくても同じ環境にいることで安心できるようになった
この様なことが考えられますね。
子どもの心を正しく理解することは難しいですが、
上記のように考え保育者が理解しようという姿勢で
接することで子ども達の心も開け
安心して遊び始めることが出来るのですね。
2枚目
女の子2人です。
年齢はともに1歳児。
一緒に遊ぶようになり1年ほど経過しました。
もちろん1年前は一緒に遊ぶなんてことはありません。
各々の遊ぶをたのしんでいましたから。
周りが見れるようになった現在は、互いに存在を確認し同じ環境で遊ぶことが出来ています。
子ども達の発達を辿っていくと遊ぶの提供の仕方が見えてきますね。
この子たちは
今、どのような遊びをしたいのか
何に興味を持っているのか
これとかけ離れた遊びの提供をすると
保育ではないように思います。
子ども達が興味を持っている遊びの中で
保育者が援助できることは何か?
遊びを継続していくためには何が必要なのか
さらに発展させるためにはどのように関り、何を準備してら良いのか
子ども達の日々の様子を見ていると
見えてくるものがたくさんありますね。